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酒レビュー > 清酒(日本酒) [山形]
上喜元 米ラベル 純米吟醸 雄山錦
楯野川 清流 吟醸仕込み
栄光冨士 古酒蔵の甘酒
竹の露 純米吟醸 はくろすいしゅ 出羽の里 吊雫原酒
竹の露 白露垂珠 特選純米酒
出羽桜「氷清」桜花吟醸酒
「氷清」シリーズを総括して
比較がしたかったので、同日中に飲み比べしました。飲んだ順番は、本醸造(手取川)、純米(田酒)、吟醸(出羽桜)です。
印象として、酸味が強いのは「手取川」、コクがあるのは「田酒」、香りが強いのも「田酒」、ロックにしても香りが飛ばないのは「出羽桜」、ロックにして涼味を感じられた(涼しくなった)のも「出羽桜」。総合的に見て「氷清」のコンセプトを外れていないと思うのは「出羽桜」。
三つに共通していえることは、「ロックだと香りが弱くなる」ということ。たとえばすごい臭いのドリアンだって、凍らしたものと炎天下の元では、臭いの強さが違うでしょ。そんな理屈かな。
また、氷が溶けすぎると絶対に駄目です。ちょっと注いでは飲み干し、ちょっと注いでは飲み干しとやるのがいい。わたしの感覚だと、3〜4口で飲める量を注いで30秒ほど待ち、さっさと飲んじゃう。2分も3分もオンザロックにしていたら、確実に味や香りがぼやけます。
さてここからは、蔵に対するの忠告というか意見。
三つともラベルには「氷清」と書かれてあるのですが、「氷を入れてお楽しみください」といった表記があったのは「手取川」だけでした。氷清をまったく知らない人は、そのままロックにしないで飲んじゃうんじゃないかなあと余計な心配もしたくもなってきます。
新しい飲みかたを提唱するのは結構ですが、酒販店にばかりアピールするのではなく、もう少し消費者に対する心配りが欲しい。いまのままだと片手落ちです。
それと、ペットボトルで仕込水も売ったらいいと思いますよ。「それじゃあその仕込水で氷を作ろうかな」という気持ちが生まれてくるのが、清酒党の心理だと思うので。
出羽桜 夏祭り とび六 吟醸にごり
山形正宗 純米吟醸 羽州誉 生
山形正宗 純米吟醸 羽州誉 生
山形正宗 純米吟醸 雄町50 生
秀鳳 純米酒 山形米 出羽の里
『秀鳳(しゅうほう) 純米酒 山形米 出羽の里』。酒泉たつなみ(練馬・光が丘)で購入。
立ち香は米米しいふくよかな香り。
口に含むと素朴な甘さがあり、ふくらみも感じる。精米歩合を80%に抑えることでしっかりと米のよさを残している(引き出している)んでしょうね。おにぎりのようです。ただ、仕舞いは辛く切れる。
48℃ほどに燗すると柔らかさが出てきた。
58℃だと複雑な渋味も。かなりいける。なんとなく鰻に合わせてみたくなる味。
開栓六日目。
余韻の切れが増し、鮮やかな酸も見られるように。妙味がある。
それにしても900mlで1,000円を切るのは驚異ですね。
冷やもいいですが、燗がさらによかった。燗党には特におすすめしたいです。
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[山形の地酒と温泉情報(旅行ガイド)]
| 種類 |
純米酒 |
| 原材料名 |
米・米こうじ |
| アルコール分 |
16度 |
| 原料米 |
出羽の里 |
| 精米歩合 |
80% |
| 蔵元 |
有限会社秀鳳酒造場 山形県山形市山家町1-6-6 |
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秀鳳 特別本醸造 庄五郎 生原酒
純米吟醸 嚶鳴
2005年5月18日
1,050円(500ml)
かわいらしいボトルの純米吟醸生貯蔵酒『純米吟醸 嚶鳴(おうめい)』。松澤酒店(練馬)で購入。
きちんと化粧箱に入った純米吟醸なのに1,050円って安いな、と思い買ってみたのですが、500mlだったんですね。家に帰ってから気が付いた。よく見ないで買うのは、いつもの悪い癖。
そんなおっちょこちょいはさておき肝心の感想。
色はほんのりと黄色。緑も少し入っているかな。
香りは桜やスミレといった花のようで、しっかりと強く感じられます。米からできているのに、なんでこんなにも華やかな匂いになるんでしょうねえ。5cm程度離しても漂ってくる。
味は柔らかな酸味(舌をつんつん刺さない酸味)と甘味が印象的。舌触りも滑らかで、するると爽やかに喉を通り抜けていきます。
アルコールも低いし、甘酸っぱいしで、酒の弱い人や女性にいいんじゃないかな。とても飲みやすく、わたしは好きです。
食中酒というよりも、食前酒、食後酒、あるいはナイトキャップにいいかもしれない。この酒自身が強く香るので、肴があると喧嘩しそうだ。
一度に多く飲むよりも、毎日五勺ほど飲みたいですね。そんな酒です。
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[山形の地酒と温泉情報(旅行ガイド)]
| 種類 |
純米吟醸生貯蔵酒 |
| 原材料名 |
米・米こうじ |
| アルコール分 |
12度以上13度未満 |
| 日本酒度 |
-10 |
| 酸度 |
2.0 |
| 原料米 |
出羽燦々 |
| 精米歩合 |
50% |
| 酵母 |
YK-2911 |
| 蔵元 |
和田酒造合資会社 山形県西村山郡河北町谷地甲17 |
| 製造責任者 |
和田弥寿子 |
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惣邑 純米吟醸
極辛口 住吉(はえぬき)
2005年2月15日
970円(720ml)
瓶の首には「低農薬米仕込み」という札がかかっている、はえぬき100%使用の特別純米酒『極辛口 住吉(はえぬき)』。近所の酒屋で購入。
最近自宅でははえぬきを食べているので、面白いと思い買ってみた。清酒でよく見る原料米は、山田錦や五百万石など食べてもあまりおいしくない低たんぱく質のいわゆる酒造好適米が多いですが、食べてもおいしいはえぬきを使ったのはどういうわけか。蔵元の自信の現れか。
器に注ぐとほんのり黄色く、水田に豊かに実る稲穂が目に浮かんでくる。
口に含むと、酒は嚥下するというよりもむしろ脳天に突き抜けて行く。確かに極辛口といえるほどに、辛い。
香りにはそれほど特徴は感じられませんでしたが、そのすぱっと切れる辛さは印象的ですね。すっきりとした味わいで、飲んだその場ではまるであとを引きませんが、飲み終えて、なにも食べずなにも飲まずに5〜10分ほどおいてみましょう。おいちょっとなにか忘れてないかい、とあとから米の旨味が追いかけてきて、またすぱっと一刀。口の中が温いご飯を食べたあとのような感覚になるのは気のせいでしょうか。
なお、銀座に蔵元直営店の「銀座樽平」があると聞きちょっと調べてみたら、池袋にもある模様。ぜひ一度行ってみたいですね。この辛い酒で雪割納豆を食べたい。
銀座樽平
樽平 (※池袋・ロサ会館2F)
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[山形の地酒と温泉情報(旅行ガイド)]
※2005.02.23追加
池袋の樽平へ行ってきました。詳しくはこちらを参照。
| 種類 |
特別純米酒 |
| 原材料名 |
米・米こうじ |
| アルコール分 |
15度以上16度未満 |
| 日本酒度 |
+7 |
| 酸度 |
1.90〜2.10 |
| 酵母 |
協会7号 |
| 原料米 |
山形県産 はえぬき(100%) |
| 精米歩合 |
60% |
| 蔵元 |
樽平酒造株式会社 山形県東置賜郡川西町大字中小松2886 |
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