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酒レビュー > 清酒(日本酒) [高知]

南 特別純米カップ

『南 特別純米カップ』。鈴傳(四ツ谷)で購入。

 穏やかなバナナの香り。
 脳天に突き抜ける辛さと、さっとした切れ。
 旨味、甘みの余韻。

 カップ酒の感想は短めです。存在自体を評価していないので。

 それはさておき、この酒を買った鈴傳(四ツ谷)。すごく面白い。
 レジのすぐ横には地下のカーブに通ずる階段があり、ひとたびそこへ降りると清酒党には夢のような世界が広がっている。冷蔵庫のなかを自由に歩いて見て回れるのは、ほかの店ではまあ経験できない。興奮を覚えた。
 量も半端ではない。たとえば『陸奥八仙』『豊盃』。ほかの店ではあまり見かけることがない青森の酒が、ごろごろ転がっていた。『作田』もあった。いやー、すごい。
 ひとつ難点を言うならば、価格が表示されていない商品がたくさんあるということ。もちろん適正価格で販売しているので定価を知っていればなんの問題もないのですが、分からない商品となるといちいちレジまで上がって訊かなくちゃならないのが面倒。ま、逆に考えると価格を記憶する勉強にはなりそうですけどね。

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種類 特別純米酒
原材料名 米・米こうじ
アルコール分 15度以上16度未満
精米歩合 60%
蔵元 有限会社南酒造場
高知県安芸郡安田町安田1875
南 特別純米カップ(特別純米酒)

272円(180ml)
製造年月:2006年4月
開栓:2006年6月13日

美丈夫 e-ボトル(夏) 純米吟醸

 陶磁器では世界初のネジ式密封ボトル&キャップ『美丈夫 e-ボトル(夏) 純米吟醸』。はせがわ酒店 表参道ヒルズ店(表参道)で購入。

 ボトルだけでも市場価格は1,500円前後するそうです。とすれば、肝心の中身は500円……ってことはないですよね。2,000円というのはあくまでもご奉仕価格なんだと、飲む前から先入観を持たないようにまずは自分自身を説得。
 ちなみに買うときには注意書の紙を渡され、「ボトルは横にせず、立てて保管ください」っと書かれてありました。つまりは密閉具合に一抹の不安があるということなのかな。

 香りは一瞬バナナかなと思ったが、プリンスメロン。
 口に含むと水のように口当たりがよく、するる喉を滑り落ちる。あと味はやはりプリンスメロンのようで、余韻は長い。
 燗すると痺れるような辛さが少し出るが、全体的な印象は冷やのときと大して変わらず。
 その形状のせいか、注ぐときはこぼれやすいかも。また、蓋の開閉のときはちょっとした不快感も。たとえるなら、二枚の皿の裏同士をこすり合わせたときのような。

 さてこのボトル。捨てるにはどうも忍びない。泡盛の発想のように甕に保管しておけば、空気を吸って熟成が加速されるかなと思ったが、釉薬(ゆうやく)が塗ってあるようなのでそうもいかない。
 また、酒を入れても外からは分量が分からないので、非常に不便。
 んー、使い道といえば花瓶ぐらいですかねえ。清酒党ならば山田錦の稲などを豪快に飾れたら笑えるんですけどねえ。

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種類 純米吟醸酒
流通限定品
原材料名 米・米こうじ
アルコール分 15度以上16度未満
日本酒度 +5
酸度 1.5
アミノ酸度 1.1
精米歩合 55%
蔵元 有限会社濱川商店
高知県安芸郡田野町2150-1
美丈夫 e-ボトル(夏) 純米吟醸(純米吟醸酒)

2,000円(720ml)
製造年月:2006年7月
開栓:2006年7月12日

土佐淡麗仕込み 四万十川

2005年1月8日
1,879円(1800ml)

 青み掛かった瓶が、清らかな川を想像させてくれる『土佐淡麗仕込み 四万十川』。ビックカメラ(池袋)で購入。

 純米特有のほんのりとした甘さ。とてもあっさりと飲みやすく、するると喉を通っていく。まるで悠久のときを弛みなく流れてきた四万十川のようだ。……まあ、四国には行ったことがないので、四万十川は見たことがありませんが。
 ちなみに酒の色は、少しだけ黄色いです。

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種類 純米吟醸酒
アルコール分 14.0度以上15.0度未満
精米歩合 60%
蔵元 菊水酒造株式会社
高知県安芸市本町4-6-25
四万十川(純米吟醸酒)四万十川(純米吟醸酒)

安芸虎 素 純米吟醸うすにごり活性生酒

『安芸虎 素(そ) 純米吟醸うすにごり活性生酒』。はせがわ酒店 表参道ヒルズ店(表参道)で購入。

 瓶には<素のまま「そ」>と書かれています。つまりは発泡しているけど炭酸ガスを注入しているわけではないということでしょうね。
 また面白いのはスクリューキャップではなく王冠だという点。瓶も茶色だし、なんとなくビールを飲むような気分になってきます。

 滓は瓶底に2cmほど沈んでいますが、注ぐと自然に混じりますね。まずは上澄みだけ、と思ったのですがそれは難しいです。
 立ち香はミルキーで、いかにもにごり酒のイメージ。
 口に含むとしっかりした酸に濃醇な旨み、それらをぎゅっと包み込むきつめの炭酸。甘さもあるが切れもある。14度という数値以上にアルコールも強く感じる。
 なかなかパンチのある味わいです。うだるような暑さのなかで飲むと、目が覚めそうです。

 ところでどこを見ても製造年月が書かれていないのですが、どうしちゃったんでしょうか。必ず記載しなければいけないはずなんですけどね。どっかのタイミングで取れちゃったのかなあ。

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種類 純米吟醸うすにごり活性生酒
原材料名 米・米こうじ
アルコール分 14度
精米歩合 50%
酵母 かんかん丸
蔵元 有限会社有光酒造場
高知県安芸市赤野甲38-1
安芸虎 素 純米吟醸うすにごり活性生酒(純米吟醸うすにごり活性生酒)

評価グラフ
[評価グラフの説明]

550円(330ml)
製造年月:不明
開栓:2007年7月19日

酔鯨 純米吟醸酒吟麗 未濾過すっぴん生

 季節限定(4月末まで)の純米吟醸未濾過生酒『酔鯨 純米吟醸酒吟麗 未濾過すっぴん生』。松澤酒店(練馬)で購入。

 “無濾過”ではなく“未濾過”。意味はきっと一緒ですよねえ。なにかこだわりがあるのでしょうか。

 香り穏やかながらも、きれいな吟醸香。
 口に含むとぴりぴりとした舌触りがあり、生きている酵母を実感できます。酸味は高い。

 すっぴんというのはいいネーミングですね。その名の通りお化粧をしない、初々しいお酒を飲むことができました。

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種類 純米吟醸生原酒
季節限定(4月末まで)
原材料名 米・米こうじ
アルコール分 17度以上18度未満
日本酒度 +7.0
酸度 1.65
アミノ酸度 1.3
原料米 愛媛松山三井
精米歩合 50%
酵母 KA-1
発酵日数 25日
蔵元 酔鯨酒造株式会社
高知県高知市長浜566
杜氏 土居教治(広島杜氏)
酔鯨 純米吟醸酒吟麗 未濾過すっぴん生(純米吟醸未濾過生酒)

1,733円(720ml)
製造年月:2006年1月
開栓:2006年2月25日

酔鯨 純米吟醸生酒

2005年1月16日
620円(300ml)

 酔鯨の生酒『酔鯨 純米吟醸生酒』。東武百貨店(池袋)で購入。

 無骨さを感じる辛口の酒。切れ味鋭く、あとに残らないようなすっきりとした味わいです。

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種類 純米吟醸生酒
アルコール分 15.0度以上16.0度未満
日本酒度 +6
酸度 1.5
原材米 松山三井(愛媛)
精米歩合 50%
蔵元 酔鯨酒造株式会社
高知県高知市長浜566
杜氏 土居教治(広島杜氏)
酔鯨 純米吟醸生酒(純米吟醸生酒)

酔鯨 純米吟醸 高育54号

『酔鯨 純米吟醸 高育54号』。西武百貨店(池袋)で購入。

「高育54号」は高知県農業技術センターが吟醸酒用として開発した酒造好適米(母:山田錦、父:ヒノヒカリ)。その後、一般公募により決まった品種名は「吟の夢」ですが、酔鯨が初期の頃より試験醸造を担当したため、「吟の夢」を使った酒に「高育54号」と名付けることが認められているそうです。

 立ち香は個性的で、駄菓子の粉ジュースのメロンのよう。フレッシュさは抑えられ、やや甘さが立ちます。
 口に含むと、収斂味を備えた個性的な渋味と、きれいな酸。すぐさま辛く切れ、余韻は渋辛い。
 50〜55℃に燗すると舌触りは滑らかになるが、辛さと渋さが際立った。冷やのときにあった収斂味はなくなり、面白さが減った。冷やから常温がいい。

 開栓五日目。
 香り、味もとに全然だれませんね。この収斂味と切れ、高育54号だからそうなのかあるいは酔鯨だからそうなのかは分かりませんが、かなり好きなタイプです。「辛口でいい酒だったなあ」とあとあと思い出す魅力があります。

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種類 純米吟醸酒
原材料名 米・米こうじ
アルコール分 16度以上17度未満
日本酒度 +6.5
酸度 1.4
アミノ酸度 0.95
原料米 吟の夢(高育54号)
精米歩合 50%
酵母 KA-1
発酵日数 26日
蔵元 酔鯨酒造株式会社
高知県高知市長浜566
杜氏 土居教治(広島杜氏)
広島県安芸津町出身
酔鯨 純米吟醸 高育54号(純米吟醸酒)

評価グラフ
[評価グラフの説明]

1,260円(500ml)
製造年月:2007年5月
開栓:2007年7月12日

司牡丹 船中八策 純米超辛口

『司牡丹 船中八策 純米超辛口』。司牡丹の社長さんのblogで「祝!ブログ2周年!ご応募者全員にプレゼント企画」をやっており、記念品としていただく。

 立ち香は米の香りに、ふんわりとメロン。純米酒ですがかなり華やかです。
 含み香や酸もこれまたメロンの印象ですが、切れはすごくいい。超辛口ということですが、ただ辛いだけではなく旨味もしっかりと内包しているので飲み飽きしない。
 40〜55℃ほどに燗すると丸みが出るようになる。香り、味は崩れず悪くはないが、個人的にはきりっと冷やしたほうがいい。

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種類 純米酒
原材料名 米・米こうじ
アルコール分 15度以上16度未満
精米歩合 60%
蔵元 司牡丹酒造株式会社
高知県高岡郡佐川町甲1299
司牡丹 船中八策 純米超辛口(純米酒)

評価グラフ
[評価グラフの説明]

---円(180ml)
製造年月:2007年6月
開栓:2007年7月22日