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酒レビュー > 清酒(日本酒) [奈良]

嬉長 有機米仕込 純米酒

 JAS法認定番号S-144の有機栽培米で醸した『嬉長(きちょう) 有機米仕込 純米酒』。2007年6月7日(木)、サンシャインシティ(最寄り駅:池袋駅)で行われた『全国日本酒フェア』に行った際、イベントの終わり際に開栓済のものを4本500円で購入。

 お米は株式会社タムラファームの伊勢神宮の御神米「イセヒカリ」だそうです。

 色はうっすらと黄金色。
 立ち香は穏やかだが、藁のような独特の香り。
 口に含むとさばけいい酸に独特の渋味と苦み、しっかりとしたこく。
 50℃ほどに燗すると香りは消え、味わいではナッツのようなこくが出る。余韻では乳酸を思わせるすっきりとした酸も。

 最近、有機米の酒を飲む機会が増えましたが、総じて言えることは米の旨味を感じるしっかりとしたこくと、高い酸。きんきんに冷やすよりは常温ないし燗がいいということ。
 魚料理よりも肉料理に合うと思うんですよねえ。それも焼肉やステーキ、すき焼きといったしっかりとした肉料理に。
 有機米の酒は食中酒としての清酒に幅を持たせると思うんです。今後、各蔵でも造ってもらうためには、まずは愛飲家に積極的に飲んでいただきたい。需要があれば供給も増えるわけで、そしたら清酒業界も少しは盛り上がるかなと思ったり。

 ※ちなみに酒銘の「きちょう」は「女」偏に「七」が三つ。

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種類 純米酒
有機農産物加工種類
原材料名 米・米こうじ
原料米 イセヒカリ(有機栽培米)
精米歩合 70%
仕込水 世界遺産「奈良春日原始林」の湧き水
蔵元 上田酒造株式会社
奈良県生駒市一分町866
嬉長 有機米仕込 純米酒(純米酒)

評価グラフ
[評価グラフの説明]

---円(720ml)
製造年月:2007年5月
開栓:2007年6月7日

大和国原 休太郎

 純米吟醸酒『大和国原(やまとくにはら) 休太郎』。2007年6月7日(木)、サンシャインシティ(最寄り駅:池袋駅)で行われた『全国日本酒フェア』に行った際、イベントの終わり際に開栓済のものを4本500円で購入。

 立ち香は独特。松の木のようなイメージ。
 口に含むと滑らかな舌触りと、乳酸を感じるすっきりとした酸。
 50℃ほどに燗するとさらに滑らかな舌触りに。ほっくりとした安心感のある味です。

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種類 純米吟醸酒
原材料名 米・米こうじ
アルコール分 15度以上16度未満
蔵元 株式会社飯田本店
奈良県天理市長塚町656
大和国原 休太郎(純米吟醸酒)

評価グラフ
[評価グラフの説明]

1,575円(720ml)
製造年月:2007年5月
開栓:2007年6月7日

梅乃宿 露 無濾過袋しぼり

 限定流通商品の純米吟醸無濾過生原酒『梅乃宿 露 無濾過袋しぼり』。升新商店(池袋)で購入。

 買ったあとで気が付いたのですが、製造年月は「16.5」となっている。つまり2004年。
 開けたのは2005年6月なので、たっぷり一年以上も前の生酒です。なんだかどきどきしてきますねえ。
 その一年の間に市町村合併があったらしく、ラベルに表記されている住所とホームページに載っている住所が違っていたりするのがちょっと面白い。レアなラベルをゲットっていう気分で前向きに考えることに。

 ところで生酒って、未開封の状態だといったいどのくらい日持ちするものなのでしょうか。清酒にはまってまだ日が浅いので、その辺がよく分かっていなかったり。
 どういう場所に置いていたかというコンディションで変わってくるでしょうが、ご存知の方がいましたらご教授いただけると嬉しいです。

 さて気になる感想。
 色は、若干緑色も見えるような薄い黄色。
 鼻を近づけると、実に米米しい香りがします。
 味は、口に含むとすぐにつばきが出てくるような旨味と、ほどよい酸味。あとを引かずにさっと消えます。口当たりに落ち着いた丸みを感じるのは、袋しぼりのせいか、はたまた寝かせたせいか。
「露」というネーミングは結構しっくりきますね。柔らかい雫がぽたっと落ちてきて、その波紋はさっと消える、って感じ。

 あ、そうそう。升新商店さんの名刺を見ると、「東京酒林会」というところに加盟しているようです。
 この生酒ののぼり、いいですねえ。こんなものを見かけたら、ふらふらっと店に入ってしまいそう。生酒がおいしく感じられる季節になってきましたね。

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種類 純米吟醸無濾過生原酒
限定流通商品
原材料名 米・米こうじ
アルコール分 17度以上18度未満
日本酒度 +3
酸度 1.5
原料米 麹米:山田錦、掛米:日本晴
精米歩合 60%
蔵元 梅乃宿酒造株式会社
奈良県葛城市東室27
合併前:奈良県北葛城郡新庄町東室27)
梅乃宿 露 無濾過袋しぼり(純米吟醸無濾過生原酒)

升新商店 名刺

1,312円(720ml)
製造年月:2004年5月
開栓:2005年6月27日

猩々 純米

『猩々(しょうじょう) 純米』。2007年6月7日(木)、サンシャインシティ(最寄り駅:池袋駅)で行われた『全国日本酒フェア』に行った際、イベントの終わり際に開栓済のものを4本500円で購入。

 立ち香はほとんど感じないほど穏やか。
 口に含むと純米酒らしい米の旨味にこく。甘い余韻。
 55℃ほどに燗すると若干のアルコール臭が出るものの、口当たりは柔らかく、若干の甘さのあと、いい切れを見せる。燗も悪くない。

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種類 純米酒
原材料名 米・米こうじ
アルコール分 15度以上16度未満
日本酒度 +3
酸度 1.3
原料米 福井県産 五百万石100%
精米歩合 50%
酵母 協会9号
蔵元 北村酒造株式会社
奈良県吉野郡吉野町大字上市172-1
猩々 純米(純米酒)

評価グラフ
[評価グラフの説明]

1,835円(720ml)
製造年月:2007年5月
開栓:2007年6月7日

万代老松 純米酒

『万代老松(まんだいおいまつ) 純米酒』。2007年6月7日(木)、サンシャインシティ(最寄り駅:池袋駅)で行われた『全国日本酒フェア』に行った際、イベントの終わり際に開栓済のものを4本500円で購入。

 立ち香にまず驚いた。スイカです、これ。
 含み香もやはりスイカの印象で、味わいには甘ったるさがある。
 40℃ほどに燗してもまだスイカの香りがあり、口当たりは柔らかく、なかなかいける。
 50℃ほどに燗すると若干の辛さを感じるが、まだスイカの印象。燗もいいですね。

 開栓五日目。
 スイカにカラメルの苦い香りも混じってきた。
 味わいは相変わらず妙に甘いが、余韻では切れがでるようになった。なかなか面白い。

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種類 純米酒
原材料名 米・米こうじ
アルコール分 14度以上15度未満
仕込水 環境省認定日本名水百撰「大峰山ごろごろ水」
蔵元 藤村酒造株式会社
奈良県吉野郡下市町下市154
万代老松 純米酒(純米酒)

評価グラフ
[評価グラフの説明]

1,000円(720ml)
製造年月:2007年5月
開栓:2007年6月7日