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秋鹿 摂州能勢 純米吟醸酒

『秋鹿 摂州能勢 純米吟醸酒』。松澤酒店(練馬)で購入。

 これ、安くないですか? 値段を間違えたのかな。

 透明感のある酸味に、伸びのある辛味。
 野趣あふるる、といいたいところだけど、正直な印象はぼてっとした野暮ったさ。洗練とは対極にある、素朴さがありますねえ。

 開栓三日目。酸味はほとんどなくなり、辛味が目立つようになった。また米の旨味が一気に出てきて、伸びを感じる。余韻はすごく長い。おにぎりを食べたかのような甘さが、口のなかにずっと残る。
 なかなかいいですねえ、これ。飲み飽きせず、じっくりと飲めちゃう酒だと思います。うまい。

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種類 純米吟醸酒
原材料名 米・米こうじ
アルコール分 15度以上16度未満
精米歩合 60%
蔵元 秋鹿酒造有限会社
大阪府豊能郡能勢町倉垣1007
杜氏 谷淵英雄(但馬杜氏)
秋鹿 摂州能勢 純米吟醸酒(純米吟醸酒)

1,131円(720ml)
製造年月:2006年4月
開栓:2006年5月1日

秋鹿 特別純米 山廃70 槽搾直汲 雄町

 滓引きの特別純米無濾過生原酒『秋鹿 特別純米 山廃70 槽搾直汲 雄町』。東武百貨店(池袋)で購入。

 梅酒を仕込むのに、なにか山廃で面白いものはないかなあと池袋東武を物色。この秋鹿は、無濾過生原酒なのでアルコール度数は高く、米は雄町なので酸度もある。ぴんときたので買ってみた。半分は梅酒の仕込みに使うとして、残り半分は普通に飲んでみることに。

 色は山廃特有の、しっかりとした山吹色。
 香りは熟しきったマスカットのように芳醇で、いい味を予感させる。
 口に含むとまず襲ってくる旨味と甘み。山廃らしい酸味はほとんど感じず、あと味は少し辛い。
 燗すると甘い香りが漂うようになった。酸味が出てきて、うまくなった。

 開栓二日目。
 山廃らしい野趣あふるる酸味と、ほんの少しの渋味。それに拮抗するかのような旨味。
 甘みも感じ、あと味には辛さもある。初日とはがらりと変わった。絶妙のバランスで、一気に味が乗った。

 開栓三日目。
 一升瓶で購入し、四合瓶二本と、別の小さな瓶に小分けしていたのですが、新しい四合瓶を開けたらぷしゅっと音がした。まだ酵母が生きているようだ。
 まず辛味、続いて山廃特有の酸味。あとからじわりと旨味、渋味、甘み。ぐうの音も出ない。

 これまで秋鹿は、外でも家でもいくつか飲んできましたが、それほど印象に残る酒ではなかった。どこか好みと外れていて、ぴんとこなかった。ただこの酒には心底参りました。一口でやられた。よろめいた。身体が震えた。
 同じラインで山田錦を使ったものもあるようなので、今度はそちらを飲んでみたいですね。

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種類 特別純米無濾過生原酒(滓引き)
原材料名 米・米こうじ
アルコール分 18度以上19度未満
日本酒度 +5
酸度 2.3
アミノ酸度 1.6
原料米 全量地元産「雄町」
精米歩合 70%
もと 山廃
酵母 (自家保存)協会7号
醪日数 24
仕込 仕込第21号
蔵元 秋鹿酒造有限会社
大阪府豊能郡能勢町倉垣1007
秋鹿 特別純米 山廃70 槽搾直汲 雄町(特別純米無濾過生原酒(滓引き))

2,835円(18000ml)
製造年月:2006年3月
上槽年月日:2006年1月13日
開栓:2006年5月27日

秋鹿 千秋カップ

 三匹の鹿が飛び跳ねる、純米酒『秋鹿 千秋カップ』。東武百貨店(池袋)で購入。

 通称「バンビカップ」。
 写真からも分かるように、色はしっかりとした黄色。
 香りは穏やかで、小川に沈む石のようにどこか涼しさを覚えます。
 味わいは、すっきりとした辛さと同時に甘さも感じるのですが、これはバランスのよさからくるものなのかな。温度が上がってくると、米の旨味も出てきます。

 このカップは、捨てるには惜しいくらいかわいいですねえ。洗ってなにかに使おうかな。
 箸立てとか、あるいは野菜スティックをこれで出されてもいいんじゃないでしょうか。

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種類 純米酒
原材料名 米・米こうじ
アルコール分 14度以上15度未満
蔵元 秋鹿酒造有限会社
大阪府豊能郡能勢町倉垣1007
秋鹿 千秋カップ(純米酒)

260円(180ml)
製造年月:2005年7月
開栓:2005年8月3日

國乃長 しぼりたて生一本

 日本最古の銘醸地摂津富田郷で伝承されている特殊醸造技法で米100%だけで特別に手造りされた純米生原酒『國乃長(クニノチョー) しぼりたて生一本』。東武百貨店(池袋)で購入。

プリンとマンゴーのデザート  2007年7月1日(日)の夜、自由が丘のフランス料理店『オーレスト』にて、「フレンチを日本酒で楽しむ会(仮題)」が開かれる。それにともない5月19日(土)の昼に試食会が行われ、この酒はその際にセレクト。

 これは日本酒度が-20度前後あり、一口試飲しただけでデザートに合いそうだと思い、持って行った。
 今回の「プリンとマンゴーのデザート=写真」ような穏やかな甘みのデザートにはマッチしたが、チョコレートのようなしっかりとした甘みのときには、酒が負けてしまうかもしれない。
 デザートに合う清酒は難しいですね。もう少しバリエーションを探す余地ありです。

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種類 純米生原酒
原材料名 米・米こうじ
アルコール分 17度以上18度未満
日本酒度 -20度前後(超濃醇甘口)
精米歩合 70%
蔵元 寿酒造株式会社
大阪府高槻市富田町3-26-12
國乃長 しぼりたて生一本(純米生原酒)

評価グラフ
[評価グラフの説明]

1,365円(720ml)
製造年月:2007年1月
開栓:2007年5月19日