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いづみ橋 恵 青ラベル

2005年3月20日
1,500円(720ml)

 地元産の米にこだわる蔵元が醸す純米吟醸酒『いづみ橋 恵 青ラベル』。東武百貨店(池袋)で購入。

 初めて飲む酒は、一口目が楽しみだ。この酒はつい「ぐわっ」と声が洩れた。つまり辛口。
 辛いのは辛いのですが、舌が慣れてくるとするすると飲める。ゆっくりといつまでも飲んでいられる。よくいわれるところの、飲み飽きしないタイプですね。

 純米吟醸にしてはそれほど香りは印象に残っていないのですが、それは単にわたしが酔っ払っていたからかも……。今度は赤ラベルのほうも飲んでみたいですね。

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種類 純米吟醸酒(無濾過・生貯蔵酒)
アルコール分 16.0度以上17.0度未満
日本酒度 +8
酸度 1.6
原料米 海老名産山田錦『T』
精米歩合 麹:50% 掛:55%
酵母 協会9号酵母
蔵元 泉橋酒造株式会社
神奈川県海老名市下今泉5-5-1
いづみ橋 恵 青ラベル(純米吟醸酒)いづみ橋 恵 青ラベル(純米吟醸酒)

いづみ橋 おり酒

2005年1月18日
1,200円(720ml)

 活きた酵母を実感できるにごり酒『いづみ橋 おり酒』。Kito(練馬)で購入。

 蓋を開けたときが面白い。自然と炭酸ガスが、瓶底に沈殿している「おり」を上へ上へと浮かび上がらせてくれます。濁った湖底(あるいは海底)にうっかり足を入れてしまったような、そんな感じ。こんなのは初めて見ました。
 飲んだ感想としては、甘さの印象がとても強く、それと舌の上で弾ける微炭酸が特徴的。炭酸の量はコーラ等と比べたらごくごくわずかですが、発酵してるせいか、刺激は強い。
 炭酸こそが命の生酒なので、できればその日のうちに飲みきりたいですね。試しに少し残して翌日飲んでみましたが、前日ほどのインパクトはまるでなくなっていました。その代わり、おりの混ざらない、きれいな上澄みだけを飲めるのは面白いかも。

 なお、ラベルには以下のような注意書があります。参考まで。

●蓋の一部に穴をあけてありますから横にしないで下さい。
●本品は、生酒で酵母が生きています。発酵が進み炭酸ガスがたまる可能性がありますので、必ず冷蔵庫で保管し開栓時には十分注意してください。

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種類 純米活性にごり酒
冬季限定の寒造り新酒(毎年12月1日〜2月末まで)
アルコール分 15.0度以上16.0度未満
原料米 山田錦100%使用(神奈川県海老名市産)
精米歩合 麹:50% 掛:70%
酵母 協会7号酵母
蔵元 泉橋酒造株式会社
神奈川県海老名市下今泉5-5-1
杜氏 小原彦人(南部杜氏)
いづみ橋 おり酒(純米活性にごり酒)いづみ橋 おり酒(純米活性にごり酒)
おりが沈殿しています。そのまま飲んでよし、振ってもよし、
あるいは少し燗にしてもいいとお店の人が言っていました。

松美酉 原酒

2005年4月2日
-円(720ml)

 浅黒く、威風堂々としたボトルが印象的な『松美酉(まつみどり) 原酒』。中澤酒造で酒蔵見学の際に購入。価格は忘れてしまいましたが、1,400〜1,500円ぐらいだったと思う。

 もう、掛け値なくうまい。お手上げあるいは土下座したくなるぐらい、参った。

 とろりとした舌触りと、口いっぱいに広がる甘味。
 アルコールも高く、濃厚なのですが、なぜか飲みやすい。もう一杯もう一杯あと一杯、とするする飲んでしまう。気持ちよく酔っ払える。
 上立ち香はあまりないですが、口に含んだあとに鼻から抜ける香りが芳醇なこと芳醇なこと。

 箱やラベルには特定名称の表記がありませんでしたが、蔵元からもらってきたパンフレットを見ると、吟醸酒のところに載っていました。でもどうなんでしょう。醸造アルコールを加えた原酒って、あまり聞いたことがないのですが。
 どうにも正体の分からない酒ですが、味は嘘をつきません。これはうまい。

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種類 吟醸原酒かな?
原材料名 米・米こうじ・醸造アルコール
アルコール分 18度以上19度未満
蔵元 中澤酒造株式会社
神奈川県足利上郡松田町松田惣領1875
松美酉 原酒(吟醸酒)

松美酉 原酒(吟醸酒)

松みどり にごり酒

2005年4月2日
-円(720ml)

 冬季限定の生酒『松みどり にごり酒』。中澤酒造で酒蔵見学の際に購入。価格は忘れてしまいましたが、900円ちょっとだったと思う。

 おかみさん曰く「生酒は毎年出来が違う」そうで、とくに今年のにごり酒は例年とまるで違うらしい。杜氏から蔵人から蔵元まで、皆がみな首をかしげているとのこと。「なんで木の香りがするのかな」と。
 そういった生の声を聞くと、はやり酒造りは平易ではないな、生きものと向き合っている仕事なんだな、と思えてくる。

 実際に試飲させてもらったところ、確かに木の香りがする。清酒にあまりなじみのない人でも、百人飲めば百人が「あれっ」と気付くような、かなり強めの香りです。
 上立ち香も口中香も、すべてがヒノキのような木の香り。まず飲んだことがないタイプのにごり酒でした。面白い。

 となると去年までのにごり酒も気になってくるわけですが、ただ昔の酒は飲むことができないので、比べるとしたら来年の酒ですね。幸い地方発送もしているようなので、これはぜひとも取り寄せないと。楽しみだ。

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種類 普通酒の生酒? 本醸造酒の生酒?
特定名称の表記がないので分かりません
季節限定品
原材料名 米・米こうじ・醸造アルコール
アルコール分 15度以上16度未満
蔵元 中澤酒造株式会社
神奈川県足利上郡松田町松田惣領1875
松みどり にごり酒(生酒)

琴姫

2005年4月2日
-円(720ml)

 涼やかな色の瓶がきれいな水を思わせる純米吟醸酒『琴姫』。中澤酒造で酒蔵見学の際に購入。価格は忘れてしまいましたが、1,400〜1,500円ぐらいだったと思う。

 裏のラベルと見ると使用酵母から仕込水まで欲しい情報はすべて書かれてあったので、たぶんいま一番力を入れている酒なんだろうなあと、思ってしまいました。
 ちなみに使用米は「社員が田植えから収穫までの作業を、有機農法によって行いました」だそうです。いまの時流を意識した、実に「いまっぽい」においがします。

 上立ち香は、非常に爽やかな吟醸香がします。春の可憐な花を思わせるような、優しい香りです。
 飲み口はバランスがいい。辛くも甘くもなく、また酸っぱすぎることもなく、ただただうまい。点数をつけるならばかなり高い。
 突出したなにかがあるわけではないのですが、それはまた別の見方をすると、誰が飲んでもおいしいと言ってもらえるような酒でもあるのかな、と。安心して勧められるいい酒だと思います。

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種類 純米吟醸酒
原材料名 米・米こうじ
アルコール分 14.7度
日本酒度 +1〜+3
酸度 1.40
アミノ酸度 0.95
原料米 足利産 若水
精米歩合 掛米・麹米55%
使用酵母 協会9号
仕込水 丹沢の伏流水
蔵元 中澤酒造株式会社
神奈川県足利上郡松田町松田惣領1875
琴姫(純米吟醸酒)