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チーズレビュー [ハード]

アボンダンス [Abondance] (フランス)


 賞味期限を10日ほど過ぎていたせいか側面の表皮はピンク色に変色し、水分が出てきている。チーズ好きのわたしも思わず顔をそむけちゃうほど匂いはきつめ。しかし、中はそれほど匂いはない。
 硬さはそんなにないですね。しなやかです。
 味はいい意味で食べやすく、悪い意味で特徴がない。そのまま食べてもおいしいものとは思えなかったので、塩や胡椒を振って食べたらよくなった。チーズの味が引き出されてきました。

(2005年5月25日)

アボンダンス

エティヴァ・アルパージュ [Etivaz Alpage] (スイス)


 神楽坂のチーズ専門店『アルパージュ』にて購入。

 エティヴァは「Estivage=夏の放牧」という意味があるそうで、5月10日から10月10日までの間に高原(標高1000〜2000m)の牧草を食べた牛のミルクからのみ作られたアルプスの山のチーズがこれ。
 沢庵にも似た結構強めの香りが個性的で、味わいではほどよい塩っけがあり、やや苦味も。結構癖になりそうです。

(2007年8月16日)

エメンタール [Emmentaler] (スイス)


 気孔がすごいですね。ぼこぼこです。香りは全然強くありません。
 味はというと、独特の甘味があり、そのまま食べてもいけそうだし、料理に使ってもよさそう。っていうか、手元の本を読んだらエメンタールってチーズフォンデュのチーズだそうです。なるほど。
 あと、胡椒やオニオンスライスで食べてもいいって書いてあったので、黒胡椒を振って食べてみた。チーズと黒胡椒の味がした。まんまじゃん。

(2003年4月9日)

エメンタール

オッソー・イラティ [Ossau Iraty] (フランス)


 オッソーはベアルヌ地方の渓谷、イラティはバスク地方の森林の名前らしいです。どの辺なのかさっぱり頭に思い浮かばないのが、まったく意味のない知識ですが……。
 羊乳なので多少くせがあるかと思いきや、すごく食べやすい。口の中で甘いコクが豊かに広がりをみせます。パルミジャーノ・レジャーノが好きな人は好きかもしれない。そんな味。

(2004年4月28日)

オッソー・イラティ

グラーナ・パダーノ [Grana Padano] (イタリア)


 すごい硬いです。さすがハード。
 チーズ特有の尖った香りはまるでなく、むしろ爽やか。デザート感覚でつまめるのが嬉しいですね。硬いから手も汚れにくいし。結構好きです、このチーズ。

(2003年10月11日)

グラーナ・パダーノ

グリュイエール [Gruyere] (スイス)


 ハードタイプのくせに、意外と臭い。というか、パイナップルの匂いがする。
 味はなんというか、古い漬物の味。日本家屋とおばあちゃんが思い浮かばれる。

 っていうか、このチーズおかしくないですか? もしかして腐ってる? それともこういうチーズなの? もう1回食べてみないとなんとも言えない。んー、不思議な味わい。

(2003年11月14日)

グリュイエール

コンテ・フリュイテ12ヶ月 [Comte Fruitier] (フランス)


 ハードにしては柔らかいほうかな。口のなかでぽろぽろと崩れていきます。
 味は特にくせもなく、非常に食べやすいチーズ。香りも鼻を近づけなければ分からない程度の軽さなので、万人うけしそうな感じです。
 そのまま食べてもおいしいし、薄くスライスしてサラダに乗せてもいいかと思います。

(2005年1月29日)

コンテ・フリュイテ12ヶ月

パルミジャーノ・レジャーノ [Parmigiano Reggiano] (イタリア)


 イタリア・パルマ地方原産のチーズ『パルメザン』のなかでも最高級の逸品。
 粉にしてパスタやサラダにかけて食べてもよし、スープに溶かしてもよし、あるいはそのまま食べてもよし。使いようはさまざまです。
 すりたてのパルミジャーノ・レジャーノを1度経験しちゃうと、市販されている粉チーズが食べたれなくなるかも。ってか俺はもう食べられない。目が覚めた。香りも味も格段に違い、うますぎてびっくり。
 こういうところで料理の腕の差が出るのかも。機会があったらぜひ使ってみてください。

(2002年12月24日)

パルミジャーノ・レジャーノ

ボーフォール・シャレ・ダルパージュ [Beaufort Chalet d'Alpage] (フランス)


 神楽坂のチーズ専門店『アルパージュ』にて購入。

 アルプスの夏山で牛を放牧しながら山小屋で作られたボーフォールだそうです。

 表面はややオイリー。触れると指先が光ります。
 香り重厚で品があり、噛み応えはハードタイプの割にはさっくりとしなやか。濃厚な味わいのあと、ほろほろとした甘みの余韻がやってくる。
 香り味ともに風格を感じるチーズですね。

(2007年9月10日)

ボーフォール・シャレ・ダルパージュ

ホワイトチェダー [White Cheddar] (ニュージーランド)


 んー、あまりチーズの匂いはしませんね。固さはそこそこあります。パンに乗せて食べるのもいいでしょうし、すりおろしてサラダやパスタにかけるのもいいでしょう。ピザとか熱いものに乗せて溶かして食べるのもいいかもしれません。けど、どちらか言えばレッドチェダーのほうが好きかも。

(2002年9月19日)

ホワイトチェダー

レッドチェダー [Red Cheddar] (イギリス)


 んー、しょっぱめですね。そしてかなり固めです。パンに乗せて食べるのもいいでしょうし、すりおろしてサラダやパスタにかけるのもいいでしょう。ピザとか熱いものに乗せて溶かして食べるのもいいかもしれません。……いいなあレッドチェダー。ちょっといいなあ。ひさびさに本気で感心させられてしまいました。そのうち何か作ろっと。

→ [料理] 海苔のレッドチェダーチーズはさみ、大葉添え

(2002年6月19日)

レッドチェダー