序文
過渡期なのかもしれない。
自らと向き合うため、心の内を覗き込むため旅に出た。ふらっと――。
煮詰まったときは動いたほうがいいというのが俺の持論。じっとしていて動かないのは存在しないも一緒だ。
じたばたすれば案外突破口というものが見えてくる。体裁なんか気にせず思うがままに動いたほうがいい。あるいは頭を空っぽにして、散歩したほうがいい。
高徳院 大仏
思ったより大きくなかった。
長谷寺
梅が咲きほころびていた。
浅羽屋(食事)
うなぎの骨の唐揚げ(300円)、うな重(1,500円)、さつまいもの和菓子(120円)
江ノ島
竜の像がたくさんあった。野良猫もいっぱいいた。
跋文
面白おかしく書こうと思えばもちろんそうできるし、逆に物悲しく書こうと思えばそうもできる。
文字で綴ろうとすればどうしたって虚飾してしまいがちになるので、今回の旅でなにを見てどう思ったかは、ここでは多くは語らないことにします。一言でいうなら「つまらないけど意義はあった」。あと、「涙が1粒だけ落ちた」。
今度は別の土地で1泊ぐらいしてみようかと思う。また違ったものが得られるような気がする。以上。