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日記 [2008.09]

江戸の食文化を楽しむ会

 2008年9月20日(土)、「江戸の食文化を楽しむ会」が『蕎麦 案山子』(芝)で行われた。以下、概要。



「江戸の食文化を楽しむ会」のご案内です。

鮨、天ぷら、蕎麦。
これらは江戸時代には【屋台】で売られ、庶民がファーストフード感覚で気軽に食べられるものでした。
現代では【店】を構えるのが一般的となり、また高級化が進んだせいか、ちょっとやそっとじゃ行けない店も多くなっています。
そんな敷居の高さを払拭すべく、あえて鮨、天ぷら、蕎麦をリーズナブルな価格でいっぺんに楽しんでいただき、「江戸の食文化」に触れようというのが今回の趣旨です。

まずは鮨。
渋谷の某鮨屋で板長をやられていた市川氏を招き、皆様の目の前で握っていただきます。
職人の立ち姿、握るときの美しい所作をぜひご覧あれ。

続いて天ぷら。
白キス、メゴチ、穴子といった江戸前らしい魚介や季節の野菜を揚げていただくのは和食一筋20年の職人・斉藤氏。
(斉藤氏は近々ご自身のお店を開く予定です)
天ぷら以外にも、なにか素敵な和食が出てくるかも……?

〆は蕎麦。
「蕎麦 案山子」店主・山田氏の打つ端正な二八蕎麦です。
また、つゆにも注目です。
今回、開催場所も快くご提供いただきました。

ちなみに酒は、日本酒と変わり酒をご用意。
日本酒は昔ながらの生モトや山廃で、もちろん純米酒。
変わり酒とは焼酎や日本酒に季節の果物や生薬などを漬け込んだもので、一番身近なところだと梅酒が思い浮かびますね。
今回は企画者でもあるわたくし久保が用意します。

みなさまの多大なるご協力・ご尽力があってこそ実現した企画です。
(同じ内容・予算で、二度とできないかも……?)
料理は江戸のファーストフードですが、そんなに急がず、お昼からのんびりと江戸ごはんを楽しみましょう!

テーマ 江戸時代のファーストフード「鮨」「天ぷら」「蕎麦」を楽しむ
日時 2008年9月20日(土)12〜15時
場所 蕎麦 案山子
定員 17名
会費 5,500円(料理、飲み物込み)
内容 鮨、天ぷら、蕎麦、日本酒、変わり酒



 以下、イベントの模様。

募集開始と同時にすぐに満席になってしまった本イベント。
前日は台風で当日も雨の予報でしたが、見事に日本晴れとなりました。

まずは先附として、板前・斉藤氏による白和えをお出しします。
具材には冬子椎茸、粟麩、こんにゃく、油揚、人参、絹さやが使われています。

続いて鮨職人・市川氏による鮨。
ネタは左からづけ鮪、新いか、新子、赤貝。
江戸前鮨らしく、煮きりが塗られています。

次は斉藤氏による天ぷら。
海老、穴子、鱚、舞茸、甘長唐辛子(伏見)の5種類が用意されました。
胡麻油の香りが食欲をそそります。
こちらは塩でいただきます。

最後の〆は「蕎麦 案山子」店主・山田氏による蕎麦。
端正で喉越し爽やかな二八蕎麦です。
天ぷらのすぐあとにお出ししたため、
普段お店では味わえない「天せいろ」として
お楽しみいただいたお客様もいらっしゃいました。

ちなみに日本酒は久保氏が3銘柄を用意。
それぞれの料理に合うものを選びました。

・貴 濃醇辛口純米80(山口)
・金寶(きんぽう)自然酒 純米 山廃燗誂(福島)
・不老泉 山廃仕込 純米吟醸原酒 山田錦(滋賀)

「貴」は精米歩合が80%と低精米、
「金寶」は自然米という無農薬・無化学肥料で栽培した米で仕込んだ酒、
「不老泉」は蔵付き酵母・山廃仕込み・木槽天秤搾りと、
すべてが江戸時代に在ってもおかしくないクラシックなものを意識しています。

和装(浴衣、甚平、作務衣、着物etc)歓迎ということで
和服でいらっしゃったお客様もいて、江戸を感じるイベントとなりました。

今後第二弾、第三弾と予定しておりますので、どうぞお楽しみに。

2008.09.24(Wed), 00:00

静岡地酒祭りin東京2008

 2008年9月7日(日)、『静岡地酒祭りin東京2008』が如水会館(神保町)で行われた。

 イベント自体は例年と変わらず楽しめたのですが、その後が特に面白かった。
 神田の蕎麦屋『眠庵』の店主・柳澤さんに誘われ、静岡地酒祭りに参加した蔵元さんたちの打ち上げが行われる『つくしのこ』(池尻大橋)に同行することに。
 清酒党の方なら一度は耳にしたことのある店かと思いますが、行くのは初めて。店内に貼られた銘柄や半纏・前掛けの量、冷蔵庫のなかに見える酒の豊富さに圧倒されますね。
 聞けば酒はビールは置かず清酒のみでだそうで、実に潔い。

 始めに開運の土井社長の挨拶があり、開運の冷詰で乾杯。チェイサー代わりの仕込水も開運です。贅沢ですね。
 料理もおいしく、実に楽しいひとときでした。

日時 2008年9月7日(日)13:00〜16:00
会場 如水会館(神保町)
会費 3,500円
静岡地酒祭りin東京2008
静岡地酒祭りin東京2008

つくしのこ
つくしのこ

柳澤さん&白隠正宗や開運の方
柳澤さん&白隠正宗や開運の方

2008.09.09(Tue), 00:00

野菜サロン「きのこ食べ比べ」

 2008年9月4日(木)、野菜ソムリエCanacoさんが主催する野菜サロンに参加した。
 野菜サロンは毎月第1木曜に行っており、9月のテーマは「きのこ食べ比べ」。もちろんきのこは野菜ではなく菌類ですが、まあ秋の味覚ということで。

 この会の面白いところは各自飲みたいものを持参するというところ。今回は埼玉の「亀甲花菱 純米生原酒」を持っていった。しっかりとした酸が、きのこ独特の風味に面白く絡むような気がして。

  いただいたきのこは、マッシュルーム、ぶなしめじ、えのき茸、椎茸、茶樹茸、柿の木たけ、ハナビラタケ、山伏茸、あわび茸、松茸などなど。香り、味、食感などそれぞれに個性があり、これだけの種類を食べ比べすることはまずないので面白かった。
 初めて食べた茶樹茸。こりっとした繊維質の食感がすばらしい。
 同じく初めて食べた山伏茸。やや苦味がありながらもふわっとジューシーでおいしい。

 10月は一度お休みだそうですが、11月の野菜サロンにもぜひ参加したいです。

日時 2008年9月4日(木)17:00〜21:00(きのこを焼くのは19時から)
場所 恵比寿駅から徒歩5分
会費 1,000円
持物 飲み物
亀甲花菱 純米生原酒
亀甲花菱 純米生原酒
野菜サロンの風景
野菜サロンの風景
茶樹茸
茶樹茸
柿の木たけ
柿の木たけ
山伏茸
山伏茸
ハナビラタケ
ハナビラタケ
あわび茸
あわび茸
松茸
松茸

2008.09.06(Sat), 00:00