西麻布「き」蕎麦会
28(土)は、西麻布「き」(港区西麻布4-10-1 ラポート西麻布3F)で毎月最終土曜に行われている蕎麦会にひとりでふらりと行ってきた。 蕎麦会は、まず始めにおつまみが四品出て、〆にせいろが二枚という内訳(3,000円)。今回のおつまみはこんな感じでした。
●帆立と椎茸とセロリの冷や汁 茗荷が乗っていて、涼味がたっぷり。暑いこの時期にはすごくよかった。汁まで飲んじゃった。 ●厚揚げとじゃこのポン酢掛け これまた涼しい一品。口のなかがさっぱりしました。 ●つくねと蓮根のたれ焼き 上の乗っているのは薄くスライスして揚げた牛蒡。牛蒡ってよく噛むと甘いんですね。びっくり。 蓮根の味付けは黒胡椒かな、山椒かな? 薄っすらと効いて品よく、思わず唸った。 今回のおつまみのなかで、一番のお気に入りでした。 ●蕎麦粉のチヂミ 具は桜海老と葱。掛かっていたのは醤油と胡麻油かな。 食べる前から桜海老の香ばしさが漂ってきて、たまらなく食欲を刺激された。
蕎麦会のあとは「き」の料理長の山田さんと一緒に、渋谷の「公界」へ。宮寒梅フェアということで13種類を飲ませてもらった。 これだけ並ぶと圧巻ですね。特に「美郷錦」と「愛国」を使ったものがお気に入り。鯨もおいしかった。
2007.07.29(Sun), 00:00
日本酒でフレンチを楽しむ食事会
2007年7月1日(日)、自由が丘にあるフランス料理店『オーレスト』にて「日本酒でフレンチを楽しむ食事会」が行われた。 これは前回の試食会を踏まえた上で行われたもので、まず先に料理メニューを決めていただき、その後わたしがお酒を考慮。マリアージュを意識しつつ、タイプがかぶらぬよう、無難に走らぬよう、予算も高くならず、遊び心も忘れずにチョイスした。 ちなみに参加いただいた方たちは、清酒党が4名、普段あまり清酒を飲まないひとが16名の合計20名。反応が怖いような楽しみなような、そんな心境で食事会がスタートした。
日時 2007年7月1日(日)18時より 会場 オーレスト(自由が丘) 会費 6,000円 定員 20名 内容 【料理】前菜・魚料理・肉料理・デザート・コーヒー 【お酒】日本酒5種
アミューズ(お通し)/食前酒 バナナベーコンハチミツソース 吟醸キール(山形正宗 純米吟醸 羽州誉 生+カシスリキュール) 前菜 鯖と夏野菜のテリーヌ・ソース・アンショヤードゥ 白鴻 純米軟水仕込み 魚料理 平スズキのグリエとフヌイユのコンフィ・ブイヤベース仕立て 大七 純米生もと生原酒 肉料理 牛テールの赤ワイン煮込み、アリゴ添え 七田 純米吟醸 無濾過生 七田の心2007 デセール(デザート) ショコラ・モワルー.赤いフルーツのクーリーとオレンジ風味のキャラメルアイス添え 一ノ蔵 あ、不思議なお酒 ミニャルディーズとコーヒー トウモロコシのムース ※上段は料理、下段は酒
ちなみに酒の量は、デザートにだけが60mlでそれ以外は90mlとしたので、90ml×4種+60ml=420ml(=2合と60ml)。 やはり今回一番感じて欲しかったのは、どんな料理にも寄り添ってくれる、食中酒としての清酒のすばらしさ。酔いが過ぎることで料理が分からなくなることだけは避けたかったので、「もう少し飲みたいかな……」ぐらいに抑えました。 食事会は実に和気藹々とした様子で、それぞれが「この組み合わせはおいしい」だとか「酒単品だとおいしいけど料理とは喧嘩するような気がする」など忌憚なく意見を言い合い、初対面同士の方も多数いたにもかかわらず、陽気な雰囲気となった。ワインだとどうしてもかしこまった部分が出ると思うのですが、清酒だとたがが外れやすいのかな。店を出たあとも大きな声で話し合っている姿が印象的だった。 わたし自身、手ごたえのあった部分や課題点も見え、大きな収穫があった。次回またこのような機会があるならばぜひともやってみたい。 清酒に興味を持つかどうかは、“きっかけ”だと思うんです。たまたま周りに好きなひとがいたとかじゃないと自分では注文しないだろうし、また酒販店でも買わないと思う。 今回の食事会でどれかひとつでもおいしいと思える清酒を見つけてもらい、「今度飲んでみようかな」と思ってもらえれば、わたしとしては大満足。清酒党としては、これからも“きっかけ作り”に尽力していきたいですねえ。
2007.07.03(Tue), 00:00