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日記 [2007.05]

ドイツワインフェスト、西麻布『き』蕎麦会

 2007年5月26日(土)、東京都庁第一本庁舎45階南展望室「東京カフェ202」(最寄駅:新宿駅)で行われた『第3回ドイツワインフェスト』へ行ってきた。
 ドイツワイン紹介本「ゴーミヨー」で選ばれた過去14年間のトップワインを楽しめるといった内容。

日時 2007年5月26日(土) 19〜21時
会場 東京都庁第一本庁舎45階南展望室「東京カフェ202」
会費 3,500円
ワイン ゴーミヨーが選んだ過去14年の最優秀醸造家のワイン(QbAまたはカビネットクラス)
フリッツ・ハーク、シューベルト、プリュム、ヴァイル、ケラー、エゴン・ミュラー、デューンホフ、ドクター・ローゼン、レープフォルツ、フュルスト、ネーケル、カルトカイザーホフ、シェーンレーバー、ラインホルト・ハート
素晴らしい夜景
素晴らしい夜景
会場風景
会場風景
ワイン
ワイン
チーズ
チーズ

 ワインはいままでしっかりと飲んだことはなく、ドイツワインも「甘い」というイメージ。それが見事に覆った。確かに甘いのもあるが、辛いのもある。それよりも旨い。かなり旨い。すいすい飲めてしまう。
 なにかにはまるときは必ず取っ掛かりというものがあり、このドイツワインを入り口としてまずは飲み始め、もし興味が深くなってきたら徐々に別のワインに目を向けるのもいいかなあと思ったり。

 また、チーズが食べられたのが嬉しかった。このイベント、毎回参加したいですね。

チーズ名 生産地 乳種 タイプ 乳脂肪 特徴
トム・ブリュレ フランス
アキテーヌ圏
羊乳 ハード 45% バスク地方の地元固有の羊の生乳を原料に円柱に型詰めの後、表面を焼き旨みをしっかり包みました。
ブリック・フランドル フランス
フランドル地方
牛乳 ウォッシュ
セミハード
45% ベルナールファミリーによる手作りチーズでアナトー色素によるオレンジ色のチーズを塩水で数週間洗われた逸品。
テネリフェ・スモーク スペイン
テネリフェ諸島
山羊乳 セミハード 45% テネリフェーニャ山羊の生乳を原料に約500gに整形した後、サボテンの葉を燃やしスモークした香りは素晴らしい。
マホレD.O. スペイン
フェルテベントゥーラ島
山羊乳 ハード 約54% “一流”を意味するマホレロの名にふさわしくマホレラ種の山羊の生乳を成型後、塩水に約6時間漬け、最低4ヶ月熟成させたレモンの味わいがさわやかです。
マホレD.O.パプリカ スペイン
フェルテベントゥーラ島
山羊乳 ハード 約54% 上記マホレロの原型にドライパプリカを表面につけて最低4ヶ月熟成させ、レモン風味にパプリカの甘辛さがプラスされた味わいが特徴です。



 イベントのあとは西麻布『き』(港区西麻布4-10-1 ラポート西麻布3F)へ移動。毎月最終土曜に行われている蕎麦会に参加。
 まず始めにおつまみが四品と、〆にせいろが二枚。せいろは写真を撮るのを忘れてしまいました。前回でおいしいのを知ったので、写真を撮る前に手が出てしまった。興味のあるかたはご自身の目と舌で確認を。

アボカドときゅうりの海苔巻
アボカドときゅうりの海苔巻
明日葉のサラダ
明日葉のサラダ
豆腐(おでん風)
豆腐(おでん風)
豚の角煮
豚の角煮

2007.05.27(Sun), 21:30

昼はフレンチ×日本酒、夜はおでん×ワイン

 2007年7月1日(日)の夜、自由が丘のフランス料理店『オーレスト』にて、「フレンチを日本酒で楽しむ会(仮題)」が開かれる。
 その名の通り、ワインではなく日本酒でフレンチを堪能するというアバンギャルドな試みで、それにともない5月19日(土)の昼に試食会が行われた。
 前回では魚料理がマッチすることが分かったので、今回は肉料理。以下の三つが用意された。

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1.沖縄産アグー豚のグランメール風
  グランメール風はフォンドヴォーベース
  玉ねぎ、ジャガイモ、ベーコンに
  マスタード、タイムが効いています
2.子羊肩肉のブランケット
  仔羊肉のクリーム煮
3.フランス産鴨のグリエ ソースルアネーズ
  ソースは赤ワインにフォアグラや香味野菜
  が入っています。
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 わたしが持ち込んだ酒は以下四本と錫徳利。
 この試食からどういう答えが出たかは本番のときのお楽しみとして、フレンチと日本酒を合わせるときにもっとも重要なのは、「酒の温度」だと気が付いたのが一番の収穫。
 この試食会を元にメニューをまた考えてもらい、そこから日本酒を選ぶ作業がはじまる。本番まで一ヶ月ちょっと。楽しみです。

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大阪:國乃長 しぼりたて生一本
秋田:太平山 生もと純米
愛媛:酒仙栄光 純米吟醸 雄町 おりがらみ
秋田:出羽鶴 山廃仕込純米吟醸 環
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酒はこの4種
酒はこの4種
燗酒はデミタスカップで
燗酒はデミタスカップで
オクラの冷製スープ(前菜)
オクラの冷製スープ(前菜)
沖縄産アグー豚のグランメール風
沖縄産アグー豚のグランメール風
子羊肩肉のブランケット
子羊肩肉のブランケット
フランス産鴨のグリエ ソースルアネーズ
フランス産鴨のグリエ ソースルアネーズ
プリンとマンゴー(デザート)
プリンとマンゴー(デザート)



 夜……というか深夜1時半から始発が走るまでは西麻布『き』(港区西麻布4-10-1 ラポート西麻布3F)でおでんを食べながらワイン。営業終了後スタッフのみなさんの食事会に参加させてもらった。

「日本酒でフレンチを食べた12時間後、ワインでおでんを食べるおれらって何者?」と、そんな話で盛り上がる。
 食を堅っ苦しく考えてはいけませんね。いろいろ試すと思いもよらない発見があり、面白い。

2007.05.21(Mon), 00:00

港区の酒販店さんからの嬉しいメール

どーんと6本  先日、まったく面識のない酒販店さんよりメールをいただいた。
 はてなんだろうと読んでみると、いつも酒blogを見ているとのこと。で、要約すると、店で扱っている商品(四合瓶)を無料で送るので、レビューして欲しいとのこと。
 メールに書かれていた銘柄はこちら。

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山形正宗 純米吟醸 羽州誉 生
山形正宗 純米吟醸 雄町50 生
大那 純米吟醸 那須五百万石 別誂あらばしり生原酒
大那 特別純米 那須五百万石
七田 純米吟醸 無濾過生
七田 純米 無濾過生
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 嬉しい提案です。『大那』はdancyuを見て一度飲んでみたかった銘柄。『山形正宗』もたぶんまだ飲んでいない。

 何度かメールを往復し、日本酒に対する情熱とお客様に対する丁寧さ、おいしい酒を伝えようとする信念が伝わってきたというのがまず一点。
 また、レビューの内容には一切関与しないというのも、引き受ける要因となった。
「無料で提供したのでいいことばかり書いてね」じゃ、自分でも嫌ですからね。片棒を担ぐような真似はしたくないので。

 酒blogをはじめてニ年半。コメントが全然つかないのも「まあいいか」と、こつこつ続けるものですね。
 一日100人程度しか見ていない(※RSSリーダーで見ている数は不明)blogですが、そのほとんどは日本酒に少なからず関心のあるひとのはず。はじめからターゲットが絞られた場所での商品アピールは、下手に宣伝するよりも費用対効果が大きい。そこに期待しての、今回の提案かなと思ったり。

 そんな、ちょっと時代の先を見ている酒販店は、港区赤坂の『鈴木三河屋』さん。
 取扱銘柄には官能評価以外にも基準を設けているらしく、最近重視しているのは「若い蔵元であること」だそうで、それでこの山形正宗、大那、七田になったらしい。
 ホームページを見るとほかに扱っているラインナップもいいですね。これはぜひ一度行ってみないと。

※お酒が無料でもらえることはそんなに重要ではなく、こうやって客以外の関係が築けるのって面白いし、ひとつの財産。このパイプが将来どういった形で活かせるか分かりませんからね。大事にしないと。

2007.05.20(Sun), 19:00

日本酒大利き酒会

 2007年5月11日(金)、京王プラザホテル(最寄駅:新宿駅)で行われた『日本酒大利き酒会』へ行ってきた。
 直接蔵元と交流でき、蔵元自慢の逸品、稀少品数百点を心ゆくまでお試しできるといった内容。

日時 2007年5月11日(金) 18:30〜20:30
会場 京王プラザホテル 5階 「コンコードボールルーム」
会費 2,000円
参加蔵 88蔵
蔵元さん入場酒の肴

酒仙栄光酒仙栄光

いただいた酒(酒仙栄光・八鶴)  酒はもちろん好きなだけ。しっかりとした酒の肴もつき、2,000円は安い。
 菊の司酒造(主な銘柄:七福神)ではお燗も飲ませてもらい、山中酒造店(主な銘柄:一人娘)では水のような酒を目指しているという話を聞き、そのほか知らない蔵元さんとも交流が持てた。
 あれこれ飲んだなかでも、岐阜は蒲酒造場(主な銘柄:白真弓)の『じゃんぱん』が一番インパクトがあった。訊くと、純米で仕込んだのち、炭酸ガスを入れているらしい。誰が飲んでも清酒って気がつかないでしょうねえ。

 それにしても二時間は短すぎる。88すべての蔵を回れなかったのが残念でならない。
 帰りにお土産として一合瓶、カップ酒など数本もらえたらしいのですが、わたしの場合もらって帰るのを忘れたり……。気持ちよく酔っ払い、陽気に帰っちゃったので。
 かわりに朝起きたら枕元に『酒仙栄光 松山三井 純米吟醸』と『八鶴 ひとひら桜 本醸造かすみにごり』の四合瓶(どちらも中身はほとんど入ってる)があったり。ねだっちゃったのかなあ。

 先日、別のイベントでももらって帰ったし最近分かってきたのは、最後まで残っているといいことがあるなあと。
 蔵元さんも余った酒を持って帰るのは面倒だろうし、事の次第によってはもらえることがあるかもしれません。純粋に“酒だけ”を楽しむのではなく、造り手(蔵元さん)に興味を持って積極的に話しかければきっといいことがあります。
 おいしかったら「ホントおいしいです。この味好きです」と素直に伝える。みなさんもぜひどうぞ。

 ちなみに酒の肴は人形町「今半」だったそうです。飲むことに夢中になり、ほとんど手をつけなかったのが悔やまれる。持って帰ってもよかったのかなあ。メニューはこちら。

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蕗味噌 わさび漬
桜大福
小茄子浅漬 越の華 梅干し
玉子焼き 鰆西京焼 酢取生姜
すき焼き仕立(牛肉 白滝 長葱 生麩)
烏賊サクサク揚 海老アーモンド揚 青唐素揚 レモン
竹の子 蓮根 花人参 五目豆腐 絹サヤ 角コンニャク
ちりめん山椒 鰊昆布巻
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2007.05.13(Sun), 00:00