フレンチ×清酒=エキサイティング
縁とは不思議なもので、たった一週間前に知り合ったひとと、フレンチを食べに行ってたりする。
年齢はひと回り以上、人生経験は比較にならないほどあれこれやられてきたかたですが、やけに馬が合う。旧知の仲だったかのように、話が弾む。
非常にエキサイティングな夜を過ごせたのは、自由が丘のフランス料理店『オーレスト』。
このかたが店の支配人と懇意の間柄ということもあり、わがままは利く。「フレンチに清酒を合わせたら面白そうだね」ということから話が始まり、最終的にわたしがチョイスした清酒を一本持ち込むことに。
「冷製のサーモンと温製のオマール海老」というのは事前に聞いていたので、考えに考えて持っていったのは、広島の『白鴻 純米吟醸しぼりたて無濾過生原酒 雄町』。
冷やでよし、燗してなおよしという佳酒なので、オールマイティなのはオールマイティ。雄町のきれいな酸が魚介にマッチするかなと思った次第。
【ENTREE FROIDE〜冷前菜〜】
スモークサーモンと薄いフイユテ・ライムと新生姜風味、アヴォガドのムースと帆立のタルタル添え
【ENTREE CHAUDE〜温前菜〜】
オマール海老と淡路産玉葱のラヴィオリ、グリーンアスパラガス添え、ソース・オマール
上記ふたつの魚介では白ワインより清酒に評価をいただきましたが、下記肉料理では赤インがはやりマッチした。きちっとした正統派の肉料理に合わせる清酒となると、なかなか難しい。もう少し勉強の余地ありです。
【VIANDE〜肉料理〜】
黒毛和牛交雑種の国産バヴェット(ハラミ肉)のグリエ・コルザオイル風味、エシャロットソース、ドフィネ風じゃが芋のグラタン添え
……で、自宅に帰り、肉料理に合うのはなにかなあと考えて出たひとつの答えは、長野の『木曽路 三割麹』。
通常であれば清酒の麹歩合は1.5〜2割ですが、これは3割。ごっつりとした甘みと野趣あふるる酸味があり、燗するとなおよくなるという酒。個性的な渋味もある。
これは冷やすぎると駄目。常温がいい。このくらいインパクトのある酒が合うかも知れない。

それにしても、エキサイティングな夜だった。自分にとって、見えていない世界がたくさんあることを知り、また、自分にできるかもしれない“新たな可能性”を知った。
二次会は日本酒を、ということで、渋谷の『公界』へ。
店主の木村さんとも話が盛り上がり、ひょっとしたら面白いことができそうです。
予定では6月17日(日)です。なにかが起こるかも知れません。
あ、でもその前に、4月28日(土)は西麻布の『き』(あえてホームページは作っていないそうです)にて蕎麦の会。蕎麦に合う清酒を考えないと。また持ち込みです。
2007.04.24(Tue), 00:00
すぅぱぁ本醸造の会 2007
2007年4月21日(土)、『稲毛屋』(最寄駅:西日暮里)で行われた『すぅぱぁ本醸造の会 2007』に行ってきた。これは主催者のかたがmixiでも参加者を募っており、そこに参加させてもらったという形。
 英君 特別本醸造 無濾過生原酒 【徳丸商店スペシャル】 |
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 忠正 特別本醸造 “安倍街道”斗瓶囲い |
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 開運 特別本醸造 特吟 |
 白隠正宗 本醸造 |
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 正雪 特別本醸造 山田錦 【塚本商店オリジナル】 |
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 君盃 特別本醸造 めぐりあい 【静岡市内産 山田錦】 |
 萩錦 特別本醸造 南アルプス |
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 磯自慢 特別本醸造 生原酒 |
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 喜久醉 特別本醸造 生 |
 呉春 本醸造“本丸” |
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 十四代 本醸造“本丸” |
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 霜降山 特別本醸造 【「貴」の地元向け商品】 |
 群馬泉 山廃本醸造 |
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 四季桜 特別本醸造 “黄ぶな” |
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 敷島盛 初しぼり生 |
 相模灘 特別本醸造 |
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会の名の通り、本醸造ばかりがずらり。圧巻です。
清酒党には純米しか飲まないひとも多いですが、わたしは「おいしければいい。選択肢は多いほうがいい」という考えなので、こういうコンセプトのイベントは非常に面白く感じる。主催者さまには感謝です。
これだけレベルの高い本醸造が揃うと甲乙つけるのも難しいですが、いいなあと思ったのは『英君 特別本醸造 無濾過生原酒』、『忠正 特別本醸造“安倍街道”斗瓶囲い』、『霜降山 特別本醸造』、『相模灘 特別本醸造』。うなるほど、うまい。
 菜の花 辛しあえ・桜海老・山うに豆腐 |
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 鰻肝焼き |
 焼き鳥 |
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 鰻白焼き |
 カツとじ |
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 櫃まぶし |
実はこの『稲毛屋』、いつか行きたいなあと思っており、今回が初めてでした。写真のほか、蕗の芽の佃煮やトマトサラダがありましたが、どれもこれも大満足。本当においしい。今度はじっくりと料理を味わいに行ってみたいですね。
2007.04.22(Sun), 13:00
CASA de QUEIJOオフ会
2007年4月15日(日)、チーズバー『CASA de QUEIJO(カーザ・デ・ケージョ)』(最寄駅:恵比寿駅)で行われたmixiのオフ会に行ってきた。
赤ワインを飲みながら、生ハムや野菜、パンをつまみつつ、始めは白カビやハードなど穏やかな味のチーズ盛り合わせ。
続いて三種のチーズが乗ったピザ。
そして今度はブルーやウォッシュなど、刺激のあるチーズの盛り合わせ。
最後はデザート感覚で、オーストラリアのフレッシュ(ヌーフシャテル)。
店主の齋藤さんは実に素敵な人柄で、チーズの話をし始めるとなかなか止まらず、素人にも分かりやすいよう噛み砕いた説明をしてくれる。特に自宅での保存方法や切りかた、あるいは食べる順番はすごく勉強になったり。
チーズの種類、コンディションがいいのはもちろんですが、この人柄でリピーターになりそうですね。
オフ会のあとは清酒の話で盛り上がったかたと、ふたりで二次会。西麻布でお店をやっているそうで、近いうちにお邪魔しようかと思ったり。人脈が広がるのは楽しいですね。
2007.04.17(Tue), 00:00
有志蔵元・酒と料理を楽しむ会
2007年4月14日(土)、魚真 乃木坂店(最寄駅:乃木坂駅)で行われた『有志蔵元・酒と料理を楽しむ会』へ行ってきた。
春と秋の年二回行われているらしく、各蔵が二種類ずつ酒を持ってきており、おいしい肴をつまみながら、大いに楽しむことができた。
こういうイベントで酒を楽しむのはもちろんですが、蔵元さんと話をするのも大きな楽しみ。写真は鶴齢(青木酒造)の青木社長と。
今度蔵に遊びに行ってもいいですかと訊いたところ「いいですよー」と快く了承。以前から好きな酒だっただけに、嬉しいお言葉。
2007.04.17(Tue), 00:00
夜桜、利き酒会
2007年4月13日(金)、東京サンケイビル1F・フラット(最寄駅:大手町)で行われた『夜桜、利き酒会』へ行ってきた。
一昨年の秋に同じ場所で行われたイベントと比べ、規模がぐっと小さくなったような印象。実際に蔵からきていたのは以下の四蔵だけで、少し寂しかった。
2007.04.16(Mon), 21:30
第3回 日本酒蔵元サミット
2007年4月8日(日)、横浜赤レンガ倉庫1号館3階フロア(最寄駅:馬車道駅)で行われた『第3回 日本酒蔵元サミット』へ行ってきた。
| 日時 |
2007年4月8日(日)
[第一部]12時30分〜15時00分
[第二部]15時30分〜18時00分 |
| 会場 |
横浜赤レンガ倉庫1号館3階フロア |
| 入場券 |
前売券:1,500円/当日券:2,000円 |
| 主催 |
横浜日本酒委員会 |
| 協賛 |
キリンビールキリンビール/丸十酒店 |
入り口でまず『陸奥八仙』の駒井さんを見つけ、すかさず挨拶。その後、飲むのに夢中になり、写真を撮ったのは入場パスだけ。デジカメを持って行った意味がない……。
すべての蔵を試飲し新たな発見だったのは、新潟の『真野鶴』、京都の『弥栄鶴』、長野の『黒松仙醸』。ひとまず名刺を渡してきた。
名刺は蔵元さんにもそうですが、気の合ったお客さんにも何枚か渡してきた気が。もしよかったらコメントなりメールなりくださいね。今度飲みに行きましょう。
イベントは大盛況で、真っ直ぐは歩けないほどの客入り。客が多いのは全然気にならないのですが、吐器(はき)がないのが、かなり辛かった。全部飲むしかない。
場慣れしているのか、なかには持参のペットボトルに酒を移しているひともいたりして、賢いなあと感心したり。今度これは真似しよう。これも新たな発見です。
【メモ・お知らせ】
- 『神田新八』が4/27(金)に新丸の内ビルに支店を出すそうです。女将に名刺をいただきました。今度お邪魔しますね。
- 中華街にある『一石屋酒店』はかなり気合の入った店。白鴻、大那、陸奥八仙などマニア受けする銘柄がごろごろあった。こんな酒販店が近くにあったら、どれだけ幸せなことか。
- どうでもいい話ですが、最近この手のイベントに行った帰りの電車は、ほぼ間違いなく寝過ごす(この日はなぜか大宮まで行ってました。自宅とは全然違う方向なのに……)。
「家に帰るまでが遠足だ」のように「電車で寝過ごすまでがイベントだ」と、ある意味開き直っている今日この頃。
2007.04.10(Tue), 01:00
日本美米美酒美食倶楽部 第37回例会
2007年4月7日(土)、社団法人日本外国特派員協会(最寄駅:有楽町駅)で行われた日本美米美酒美食倶楽部・第37回例会『美酒で楽しむ春宴 新酒を味わう会』へ行ってきた。
| 日時 |
2007年4月7日(土)
15:15〜利き酒 16:15〜講演会 17:30〜懇親パーティ |
| 場所 |
社団法人日本外国特派員協会 |
| 会費 |
6,000円 |
| 主な内容 |
鑑評会出品予定酒をはじめ、蔵元自慢の日本酒を多数出品。一部即売会も。 |
| 主催 |
日本美米美酒美食倶楽部 |
最初の一時間はきき酒ということで、和らぎ水を片手に、広島の『白鴻』、兵庫の『龍力』など面識のあるところを挨拶して回る。
周りを見ると、お客さんの年齢層はかなり高め。20代、30代は数える程度にちらほら。また、酒類業界の関係者が多いようで、ずぶの素人もそんなにいなかったように思える。
かくいうわたしもただの酒好きなわけですが、気に入ったところには名刺を置いてきた。次回会うことがあったときに、名前を覚えてもらえれば話がスムースになるかと思って。
2巡ほど試飲したところで講演会が始まる時間となる。前半30分は福岡の『国菊』の杜氏の話。「わが社の酒造り」をテーマに、主に『国菊』での酒造りの方法や姿勢について聞く。
『国菊』は甘酒や焼酎の生産量が多く、清酒は年間250石。忙しいときは他の部門の方にも手伝ってもらうとのことですが、清酒を専属で造っているのは杜氏のほか蔵人がひとり。ふたりで250石だから、ちょっと大変かも。
※大雑把な計算だと、1人100石が平均。
※この杜氏は若干29歳。あとで訊いたところ元々は広島の『雨後の月』にいたそうです。
続いて後半30分は西荻窪にある『三ツ屋酒店』の店主・鴨志田さんによる「本物の日本酒を求めて」。
30年ほど前にこういう熱心な酒販店の苦労があったからこそ今日おいしい酒を享受できるのだなと、素直に拝聴した。この店へはまだ行ったことがないので、一度行ってみたくなった。
講演会のあとは立食の懇親パーティ。軽くつまみながら、再び試飲して回る。
いくつかおいしい酒に出会いましたが、なかでも一番印象に残ったのは、茨城は『郷乃譽』の山田穂35%。香り、味ともに独特の酸があり、酵母はなにを使っているのか訊いたところ、蔵付きとのこと。
『郷乃譽』は初めて飲みましたが、かなり好みに合っていた。今後少し追っかけたい蔵を見つけることができて満足。
【追記】
イベントの最後まで残っていたら、「これどうぞ」と試飲で余った酒を瓶ごともらいました。うれしいですね、こういうのって。
2007.04.09(Mon), 23:55
2007年3月17日(土)〜3月18日(日)草津・伊香保旅行
2007.04.04(Wed), 00:00