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映画レビュー [ナ行]

ナイトメアー・ビフォア・クリスマス

■内容
 あらすじはAmazon.co.jpをご参考ください。


■感想
 ミュージカルだね。観ていて眠くなったよ。

2003年6月28日(DVD)

表題 The Nightmare Before Christmas
(ナイトメアー・ビフォア・クリスマス)
(1993年 / アメリカ / 77分)
監督 ヘンリー・セリック
脚本 キャロライン・トンプソン
原案・キャラクター設定 ティム・バートン
撮影 ピート・コザチク
アニメーション監修 エリック・レイトン
音楽 ダニー・エルフマン
声の出演 ジャック(歌) …… ダニー・エルフマン
ジャック(声) …… クリス・サランドン
サリー ……………… キャサリン・オハラ
[DVD]
ナイトメアー・ビフォア・クリスマス

Amazon.co.jp
 価格:¥1,313(税込)

ナヴィの恋

 ナヴィ、サンラー、恵達の恋。奈々子、福之助、ケンジの恋。作中ではふたつの世代の恋模様を描いており、ナヴィは自らの行動により「愛」とは何たるかを奈々子に示す。奈々子はそれをしっかりと受け止め、自らの道を選ぶ。

 「好き」と「愛してる」の違い。「好き」は「好き」で素晴らしいが、「愛」はもっと力強く偉大である。中江監督の伝えたかったことはこのような感じだろうか。

 脚本的には特別これといった感慨は受けなかったが、映像的には大らかさと暖かさを感じた。恋に疲れ、愛に破れたときには沖縄に行くのもいいかもしれない。そう思った。

2002年5月6日(Video)

表題 ナヴィの恋
(1999年 / 日本 / 92分)
監督 中江裕司
脚本 中江裕司 / 中江素子
撮影監督 高間賢治
音楽 磯田健一郎
テーマ曲 マイケル・ナイマン
出演 奈々子 …… 西田尚美
福之助 ……… 村上淳
ケンジ …… 津波信一
ナヴィ …… 平良とみ
恵達 ……… 登川誠仁
サンラー …… 平良進

茄子 アンダルシアの夏

■内容
 あらすじはAmazon.co.jpをご参考ください。

  [オフィシャルHP]  http://nasu-summer.com/


■感想
 これはあれですね。ツール・ド・フランスが好きな方じゃないとちょっと厳しいんじゃないかなあと思えるぐらい、観る人を選ぶ映画ですね。

 レースの駆け引きや、地元で走ることに対する特別な思い入れなど、自転車競技の醍醐味はよく描けていますが、いかんせん作品自体が47分と短すぎる。5,000円も出してDVDを買うのは、コストパフォーマンスが悪すぎるかも……。
 本当に自転車競技が好きな方には、こちらをおすすめします。


■私的メモ
 ●ペペ・ベネンゲリの所属チームは、パオパオビール(ベルギー)
 ●ゴール前の一瞬、赤い悪魔おじさんが映っているのが、ツール・ド・フランス好きには嬉しいポイント

2004年07月04日(Video)

表題 茄子 アンダルシアの夏
(2003年 / 日本 / 47分)
監督 高坂希太郎
脚本 高坂希太郎
原作 黒田硫黄
音楽 本多俊之
出演 ペペ ……………………… 大泉洋
カルメン ……………… 小池栄子
エルナンデス …………… 平野稔
リベラおじさん ……… 緒方愛香
フランキー …………… 平田広明
監督 …………………… 坂口芳貞
実況アナウンサー …… 羽鳥慎一
解説者 ………………… 市川雅敏
アンヘル ………………… 筧利夫
[DVD]
茄子 アンダルシアの夏
Amazon.co.jp
 価格:¥5,040(税込)

ニノチカ

■内容
 あらすじはAmazon.co.jpをご参考ください。


■感想
 特に可もなく不可もなくといったところ。途中で眠くなりました。あと、フランス男は口がうまい。

2003年9月22日(Video)

表題 Ninotchika(ニノチカ)
(1939年 / アメリカ / 108分)
監督 エルンスト・ルビッチ
出演 ロシアの特命公使、ニノチカ …… グレタ・ガルボ
伯爵、レオン・ダグルー …… メルビン・ダグラス

ニュー・シネマ・パラダイス -初公開版-

 最初にこの作品を観たのは「完全オリジナル版」。中古ビデオで「通常版(初公開版)」を手に入れたので、観直してみました。
 完全オリジナル版は175分もありましたが初公開版は124分と随分短く、観終わったあとの印象がまるで違うのが驚きでした。

 完全オリジナル版では、物語の後半トトが30年振りに帰省し、エレナとの再会を描いていますが、初公開版はそこがまるまる抜け落ちています。
 そのせいか、完全オリジナル版で感じた「異性への愛情」、「青年時代の淡き思い」がまるでなく、より「映画への愛情」を強く感じることができました。

 どちらがいいとは一概に言い切れませんが、未見の方には初公開版から観ることをおすすめします。
 ちなみにわたしの好みは完全オリジナル版。

2004年7月24日(Video)Good!

表題 Nuovo cinema Paradiso(ニュー・シネマ・パラダイス -初公開版- )
(1989年 / フランス・イタリア / 124分)
監督 ジュゼッペ・トルナトーレ
脚本 ジュゼッペ・トルナトーレ
撮影 ブラスコ・ジュラート
音楽 エンニオ・モリコーネ
出演 映写技師、アルフレード  ………………………………… フィリップ・ノワレ
サルヴァトーレ・ディ・ヴィータ(トト/少年) …… サルバトーレ・カシオ
サルヴァトーレ・ディ・ヴィータ(トト/青年) …… マリオ・レオナルディ
サルヴァトーレ・ディ・ヴィータ(トト/壮年) ………… ジャック・ペラン
エレナ(青年)  …………………………………………… アニェーゼ・ナーノ
[DVD]
ニュー・シネマ・パラダイス

Amazon.co.jp
 価格:¥4,935(税込)

ニュー・シネマ・パラダイス -完全オリジナル版-

 すみません、批評できないです。正直、勉強不足です。古い映画をたくさん観たり、イタリアの歴史を勉強したら、また違った見えかたがするんだろうなあと感じてしまいました。いま批評すると間違ったものになりそうで、今回はパスします。いずれまた時間を置いたのち観直してみたい作品です。

 以下、不勉強ながらも感じた感想(駄文)。

 心洗われる作品です。一言で言うならば感傷に訴える映画ですね。
 いつまでも心の奥底に小さなとげが刺さっているような、そんな痛みを理解できる人は「すばらしい映画だ」と思えることでしょう。感傷を持ち合わせていない人は「ツマラナイ」と酷評するかもしれません。
 また蛇足になりますが、ラストシーンではしっかりととげを抜いてくれます。感動に震えました。心憎い演出です。


■台詞抜粋(アルフレード)

 「人生とは お前が見た映画とはちがう
  人生は もっと困難なものだ」

 「帰ってくるな
  私たちを忘れろ
  手紙も書くな
  郷愁(ノスタルジー)に惑わされるな
  すべて忘れろ」

 「自分のすることを愛せ
  子供の時 映写室を愛したように」

■台詞抜粋(トトの母親)

 「真心を尽くすのは苦しいわ
  誠実な人は孤独よ」

2002年5月20日(Video)Good!



 前回はきちんとレビューできなかったので、いま一度再レビューを。

 「誰にも先のことは分からないけど、幸せの形はひとつじゃない」
 「過去に固執するという行為は、幻想に浸り続けていることに他ならない」
 「現実を見つめ、前向きに生きねばならない」

 この作品からは以上のようなメッセージを感じ取りました。
 幼少の頃にトトが観たキスシーンを省いた映画というものは、所詮虚構なんですね。そのキスシーンを元のフィルムに戻したところでもはや手遅れなわけで、決して現実にはなり得ないわけです。かといって虚構を虚構のままにしておくと、幻想を生み続けてしまう。
 そこで、現実の断片とも言うべきアルフレードの形見のフィルムを直視することによって幻想を幻想だと理解し、やっと現実に立ち向かうことができる。あのキスシーンには、そんな人に対する祝福のキスの意味も込められていたのかもしれません。

 「いまだに引きずっている恋愛経験を持つ人にこそ観て欲しい」そんな作品です。

2002年5月26日(Video)Good!

表題 Nuovo cinema Paradiso(ニュー・シネマ・パラダイス -完全オリジナル版- )
(1989年 / フランス・イタリア / 175分)
監督 ジュゼッペ・トルナトーレ
脚本 ジュゼッペ・トルナトーレ
撮影 ブラスコ・ジュラート
音楽 エンニオ・モリコーネ
出演 映写技師、アルフレード  ………………………………… フィリップ・ノワレ
サルヴァトーレ・ディ・ヴィータ(トト/少年) …… サルバトーレ・カシオ
サルヴァトーレ・ディ・ヴィータ(トト/青年) …… マリオ・レオナルディ
サルヴァトーレ・ディ・ヴィータ(トト/壮年) ………… ジャック・ペラン
エレナ(青年)  …………………………………………… アニェーゼ・ナーノ
エレナ(壮年)  ………………………………………… ブリジット・フォセー
[DVD]
ニュー・シネマ・パラダイス -完全オリジナル版-

Amazon.co.jp
 価格:¥3,990(税込)

ノー・マンズ・ランド

■内容
 あらすじはAmazon.co.jpをご参考ください。

[オフィシャルHP]  http://www.bitters.co.jp/noman/


■感想
 昨今の戦争報道を観ていると、 "戦争報道" というよりもむしろ "報道戦争" という言葉がしっくりくるような気がしてならない。イラク戦争のときなどは、どの局まわしても同じような報道。素性の知れない、戦争の実体験を持たない "軍事評論家" たちが、ときに威厳を誇示するかのごとく小難しく、ときに世間に媚を売るかのごとく分かりやすく、ありがたくも説明してくれる。戦争の傍観者である我々(戦争の非当事国の国民)は、その一言一句であたかも戦争を理解したかのような錯覚を持ってしまう。理解するだけで終わってしまう。はたしてそれでいいのだろうか。

 なぜ戦場に、戦争とは関係のないジャーナリストという人間が存在するのだろう。自らの命を危険にさらしてまで得たいものはいったいなんなのか。
 純粋に事実を伝えたいというジャーナリストが大多数だろうが、なかにはドキュメンタリーというエンターテイメントをお茶の間に提供したいと考えている者もいるかもしれない。なかには自分の撮った映像や写真で功名心を得たいと考えている者もいるかもしれない。そういう者たちにとってこの作品は、痛烈な批判になるのであろうか。批判など露ほども気にしないのではなかろうか。

 この映画は戦争の傍観者である我々が観てこそ価値がある。おのれの観せられている映像や写真が、どういう者たちによって撮られたのかを考えるきっかけを与えてくれる。テレビの向こうで戦争を論じている軍事評論家の言葉に嘘がないかを考えるきっかけを与えてくれる。
 我々一個人が不自然な報道を批判したときに初めてこの映画の価値が増す。ぼうっと眺めているだけでは戦争はなくならない。なにができるか考え、行動することが大切なんだ。傍観者の我々にできることはそれぐらいしかない。

追記
 ちなみに人間の盾は不毛だと思う。ほかにできることはたくさんある。


■私的メモ
 no man's land=中間地帯


■台詞抜粋
 取り囲まれたジャーナリスト向かってチキの台詞。
 「俺らの悲劇はそんなに儲かるか」

2003年8月26日(DVD)Good!

表題 No Man's Land(ノー・マンズ・ランド)
(2001年 / イタリア・イギリス・ベルギー・フランス・スロベニア / 98分)
監督 ダニス・タノヴィッチ
脚本 ダニス・タノヴィッチ
撮影 ウォルター・ヴァンデン・エンデ
音楽 ダニス・タノヴィッチ
出演 ボスニア兵、チキ …………………………………… ブランコ・ジュリッチ
セルビア兵、ニノ ………………………………………… レネ・ビトラヤツ
地雷の上にいるボスニア兵、ツェラ ………… フィリプ・ショバゴビッチ
テレビ記者、ジェーン・リビングストン ……… カトリン・カートリッジ
UN(国連防護軍)のマルシャン軍曹、 …… ジョルジュ・シアティディス
UN(国連防護軍)のソフト大佐 ………………………… サイモン・カロウ
[DVD]
ノー・マンズ・ランド

Amazon.co.jp
 価格:¥4,935(税込)